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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

縁迦抄

作者:撚火
最新エピソード掲載日:2025/12/17
聴こえるだろうか。背中に降り積もる過去の音、あるいは忘却の彼方から滲み出す月長石の香りが。 光を拒み、闇への堕落に安らぎを見出した者たちが辿り着くのは薄闇の底だ。

私という輪郭はあまりに脆く、頼りない。 ある者は憧れの他者を美しく喰らって成り代わり、ある者は鏡の中の影と融け合い、またある者は呪われた仮面にその顔を奪われる。 ここでは愛とは、相手を模倣することであり、殺すことであり、その腐敗した肉体と共に永遠の檻に閉じ籠もることと同義なのだから。

日常の隙間から這い出すのは、蛍となって吐き出される記憶や、壁の染みに宿るもう一人の自分。 痛みは快楽へ、罪は祈りへと変貌し、正常な世界から静かに逸脱していく。 そう、腐敗こそが唯一の救済であり、狂気こそが揺るぎない真実となる。

あなたの指先から境界は崩れ始める。
ようこそ、ここへ。
壊香"Echo"
2025/12/17 05:17
放振"Horrible"
2025/12/17 05:22
古篝火"Colloquia"
2025/12/17 05:27
堕落"Dark"
2025/12/17 05:30
美喰"Mimic"
2025/12/17 05:36
魔被"Macabre"
2025/12/17 05:44
虜莉夢"Grim"
2025/12/17 05:49
這陰"Shine"
2025/12/17 05:57
蛍"Hot Tar"
2025/12/17 06:03
孕供"Hug"
2025/12/17 06:09
賛朽界"Sanctuary"
2025/12/17 06:13
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