表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

文学少女の彼女がいる俺にはお嬢様の婚約者がいたらしい。お嬢様とのフラグ回避は必須である。

作者:35
太郎は目立ちもせず、かといって無視もされないちょうどいい立ち位置を得てマイペースに過ごしていた。
ある日、父親に急に婚約をして欲しいといわれる。
だが彼には既に彼女がおり、それを受けることはできないのだが、父親に頼み込まれてとりあえず会うことになる。
その許婚は才色兼備のお嬢様で、周りの男が自分の見た目ばかり見てくることで、男のことは下に見ており、独力で何でもできる人だった。
彼女は形だけの婚約者をつくり、自分に周ってくる婚約話を全て断るために、自分の好みとは真逆の太郎を指名したのである。
太郎は彼女がいることを理由に断ろうとするが、彼女がいるなら間違っても自分を好きになられることはないということで、むしろ好都合ということでなし崩しに婚約関係を作られる。
この複雑な関係を物語好きな文学少女もなんだかんだで断らず、太郎は流されるまま状況に巻き込まれることになってしまう。

ハイスペックお嬢様×受身男子×文学少女の織り成す複雑な三角関係ラブコメディです。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ