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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

私は陥れられていたようです


 聖女のニーナは、勤め先でもあったシレジア子爵に婚約破棄され、失意のまま故郷へと帰ろうとしていた。
しかし乗合馬車の待ち時間に入った食堂で、シレジア子爵家の兵士達の話から、後輩聖女のクロリスが、実は自分を陥れていたことを知る。

 長年の激務の疲れと、陥れられていたショックで気を失ったニーナは、乗る予定だった馬車を逃してしまう。
 次に故郷行の馬車が出るのは、1週間後。

 元兵士のアレフさんに助けられて連れて行かれたのは、下町の温かい雰囲気の宿屋『ジャックとオリーブ亭』。
 そこでニーナは、女将のベルさん、少しだけ聖女の力のあるおばあや、下町のお客さんたち、護衛役のアレフさんと、穏やかな生活を送ることに。
 故郷から、乳兄弟である領主の息子、ランスロートもニーナに会いに来て……。

 一方ニーナがいなくなったシレジア子爵家は、なぜか薬草園が枯れ、兵士たちは体調を崩し、剣術大会での成績もふるわなくなっていた。
序章 私は陥れられていたようです
第1話 失意の退職
2024/07/02 14:07
第2話 食堂での出来事
2024/07/02 14:58
1章 下町の生活
第4話 下町の宿屋
2024/07/02 21:21
第7話 流行り病
2024/07/03 16:11
2章 領主の息子とカエルの王子
第8話 故郷からの訪問者
2024/07/04 06:03
第9話 積もる話
2024/07/04 11:31
第10話 手紙の束
2024/07/04 16:31
第12話 朝食の風景
2024/07/05 06:35
第13話 町歩き
2024/07/05 10:29
第14話 カエルの王子
2024/07/05 15:10
3章 闇の聖女
第16話 薬草づくり
2024/07/06 06:43
第17話 ポーション完成
2024/07/06 10:20
第18話 不審人物
2024/07/06 14:10
第19話 舞踏会への招待
2024/07/06 17:02
第20話 おばあの話
2024/07/06 19:05
4章 舞踏会
第21話 第4王子
2024/07/07 06:16
最終章
エピローグ 故郷への手紙
2024/07/09 06:32
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