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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

メタバースマルチバース 〜ユニバースディ〜

作者:硝酸塩硫化水素
――この世界の最後に残ったのは、剣でも冒険でもなく“あらすじ”である。そして、英雄のいないファンタジーで、語り部が世界を支配している――

世界が滅びたあとでも、人は物語を紡ぐ。
それが、生き残るための唯一の方法《暇潰し》だからだ。

荒廃した大地「カナガワ国」。文明が完全に崩壊したその場所で、正体不明の“語り手”とレイミスは、今日も腰を下ろし、ひとつの物語を語り始める。
それは暇潰しであり、現実逃避であり、そして――自分たちがまだ「存在している」と証明するための行為だった――


語られる物語の舞台は、人の命が軽く冒険者達が溢れる世界《セレスティア大陸》。
アーレの城下町の外れにある怪しげな何でも屋『魔の酒場亭』を中心に、冒険者、犯罪者、貴族、高位高次元生命体《神》までもが次々と登場する。

だが、ここには分かりやすい主人公も、勧善懲悪の結末も存在しない。
視点はエピソードごとに切り替わり、時間軸は歪み、物語は断片的に積み重なっていく。
読者は「次は誰の話なのか」「この出来事はいつの話なのか」を補完しながら、世界そのものを組み立てていくことになるだろう。

軽妙な会話と皮肉の効いたユーモアの裏で描かれるのは、命の値段、契約による支配、神々の無責任、そして“自由意思”という不確かな概念《ファンタズマ》。
人間も神も等しく身勝手で、正義と悪は立場ひとつで簡単に反転する。

やがて物語は、読者が見ている「ファンタジー」という枠を超越していく。
誰が語り、誰が観測し、誰が世界を成立させているのか。
語り手とレイミスの存在そのものが、物語の核心へと踏み込んでいくのだ。

――語ることをやめたら、世界は終わる。
――だが、語り続ければ救われるのか?

これは、物語を読む者さえも巻き込み、
「物語とは何か」「なぜ人は語るのか」を問いかける、
群像×メタ構造×ダークファンタジー。

世界の終わりで語られるのは、英雄譚ではない。
それでもなお、語らずにはいられない人間たちの物語である。

      あらすじ最終ver

硝酸塩硫化水素
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
はじまり
ep11 策(The confidentiality)
2024/10/22 20:15
ep31 ソフィア(The fugitive)
2024/11/06 09:37
神々の遊び
神々の戯れ
ep64 出張(Hestie presents)
2024/11/26 16:03
神々の愉悦
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
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