婚約破棄されたので記録係になったら、消されたはずの人々が世界を変え始めました
最終エピソード掲載日:2026/04/15
王太子から「無能」と断じられ、婚約破棄された公爵令嬢セシリア。
役立たずとして押し込められた先は、誰にも読まれない離宮の文書庫だった。
そこには、途中で途切れた記録、消された名前、残されなかった人々の痕跡があった。
「なかったことにしたくない」
そう思った彼女は、誰にも命じられていない“補遺”を書き始める。
それは事実ではない。証明もできない。ただの推測。
――だがその記録は、やがて外へと流れ出る。
そして誰かに読まれ、使われ、現実を動かし始めた。
救われるはずのなかった人が救われ、
無視されていた場所に支援が届き、
やがて国家の仕組みすら揺らぎ始める。
だが同時に――
「残すこと」は、必ずしも正義ではないと知る。
これは、消されたものを“残す”ことで、
世界の在り方そのものを書き換えていく物語。
役立たずとして押し込められた先は、誰にも読まれない離宮の文書庫だった。
そこには、途中で途切れた記録、消された名前、残されなかった人々の痕跡があった。
「なかったことにしたくない」
そう思った彼女は、誰にも命じられていない“補遺”を書き始める。
それは事実ではない。証明もできない。ただの推測。
――だがその記録は、やがて外へと流れ出る。
そして誰かに読まれ、使われ、現実を動かし始めた。
救われるはずのなかった人が救われ、
無視されていた場所に支援が届き、
やがて国家の仕組みすら揺らぎ始める。
だが同時に――
「残すこと」は、必ずしも正義ではないと知る。
これは、消されたものを“残す”ことで、
世界の在り方そのものを書き換えていく物語。
第1話 婚約破棄の夜、わたくしは泣かなかった
2026/03/24 19:00
第2話 正しい令嬢であることに、疲れていたのかもしれない
2026/03/24 20:00
第3話 失ったはずなのに、なぜか軽い
2026/03/24 21:00
第4話 辺境の離宮文書庫
2026/03/25 19:00
第5話 誰も読まない記録
2026/03/25 20:00
第6話 あなたは、それを残したいのですね
2026/03/25 21:00
第7話 王都からの書簡
2026/03/26 19:00
第8話 消される側だったわたくし
2026/03/26 20:00
第9話 ここで生きると、決めます
2026/03/26 21:00
第10話 読まれる記録
2026/03/27 19:00
第11話 監査官の来訪
2026/03/27 20:00
第12話 これは無意味だ
2026/03/27 21:00
第13話 価値とは何か
2026/03/28 19:00
第14話 消すための仕事
2026/03/28 20:00
第15話 それでも残します
2026/03/28 21:00
第16話 記録を読む者
2026/03/29 19:00
第17話 命令
2026/03/29 20:00
第18話 記録は誰のものか
2026/03/29 21:00
第19話 外へ
2026/03/30 19:00
第20話 呼び出し
2026/03/31 19:00
第21話 問題視
2026/04/01 19:00
第22話 削除命令
2026/04/02 19:00
第23話 記録が届いた場所
2026/04/03 19:00
第24話 揺らぐ基準
2026/04/04 19:00
第25話 証明されるもの
2026/04/05 19:00
第26話 それでも残る
2026/04/06 19:00
第27話 記録が動かしたもの
2026/04/07 19:00
第28話 崩れる論理
2026/04/08 19:00
第29話 消せない
2026/04/09 19:00
第30話 残るもの
2026/04/10 19:00
第31話 広がる記録
2026/04/11 19:00
第32話 歪む記録
2026/04/12 19:00
第33話 救えなかったもの
2026/04/13 19:00
第34話 それでも残すのか
2026/04/14 19:00
第35話 残すということ
2026/04/15 19:00