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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

僕が異世界常駐でゲームのデバッグをさせられた件

作者:s_stein
とある会社からゲームソフトのデバッグを依頼された僕は、
その会社が用意した仮眠用ベッド付きのデバッグ室で作業を開始した。

依頼内容は、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の試作品を使って
恋愛&アクション系のVRゲームをデバッグすること。

でも、途中で何か様子がおかしいことに気づいた。
なんと、精霊が現れてペアリングのデバッグを申し出たのだ。

ここで僕は秘密を知ってしまった。
このHMDもゲームも異世界の人々が作った物で、今いるデバッグ室も異世界にあることを。
そして、この異世界と秘密裏に文化交流している国がどこか、も。

さあ、デバッグが終わるまで帰れません。
食事は自分持ちだ。
異世界の両替所でなけなしの一万円と交換した銀貨が尽きると、もしかしたら冒険者になって稼がなければいけない。

客先常駐どころか異世界常駐になった僕は、果たして無事に元の世界へ帰ることができるのだろうか!?

精霊と掛け合い漫才をしている暇はないのだが、僕と精霊のボケとツッコミを交えたデバッグはユルユルと続くのであった。
第一章 異世界にもVRゲームがあった
怪しい老博士
2016/12/12 06:00
精霊の力、恐るべし
2016/12/12 06:00
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