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『落ちる』魔法で天空都市を歩く方法~忘れられた重力魔法と前世の知識で、理不尽だらけの天空世界を旅します~【旧題】しずくは重さを忘れたくない

作者:MOMA
【悲報】物理学好きリケジョ、異世界に転生したら2歳児になっていた。

前世は病弱で、ベッドの上が全世界だった物理学者の彼女。今度こそ自分の足で世界を旅したい――そう願って目覚めると、そこは天空都市にあるパン屋の娘「しずく」だった!
健康な身体を手に入れたものの、中身は理屈っぽい元大人。親バカすぎる父のせいでパンは毎日焦げ、母のツッコミが今日もこだまする温かい(?)家庭で、可愛い赤ちゃんを演じながら旅立ちの日を夢見ている。

そんなある日、彼女に待望の魔法の力が発現! ……と思いきや、誰もが空を飛ぶための便利な【空魔法】ではなく、なぜか体が「重くなる」だけの時代遅れの【重力魔法】だった。

飛ぶのが当たり前の世界で、飛べないどころか床をブチ抜いて落下する彼女。
しかし、物理学者だった前世の知識を持つ彼女だけが、この「役立たず」な魔法に隠された、世界の法則を覆すほどの可能性に気づき始めていた。

これは、不遇な魔法と前世の知識を武器に、愛すべき家族に振り回されながら、天空世界の常識を覆してまだ見ぬ地平線を目指す、小さな探求者のドタバタ奮闘記である。
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