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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

双子が見た世界を、神々はまだ知らない

作者:トモエ
最新エピソード掲載日:2026/08/17
創世の双子神と、戦いを愛した武神。
その神話を信じ、教会で育った青年エリアスは、魔族を人類の敵として疑うことなく生きてきた。
一方、魔界の大都市・魔都では、運び屋の青年カイが密輸や危険な仕事を請け負いながら暮らしている。そんな彼のもとへ舞い込んだのは、中身を見ずにひとつの「荷物」を運べという、黒龍会からの依頼だった。
やがて襲撃を受け、封印された箱が壊れる。
中から現れたのは――カイとまったく同じ顔をした男、エリアスだった。
教会に育てられ、魔族を敵と信じるエリアス。
魔族に育てられ、教会を信用しないカイ。
なぜ二人は同じ顔をしているのか。なぜ教会はエリアスを「荷物」として魔界へ送り込んだのか。そして、魔族が造っているという大量破壊兵器は本当に存在するのか。
二人が出会った頃、人間界では軍が動き、魔界では武器と金が流れ始めていた。やがて国境の火種は、王国も帝国も魔国も巻き込み、世界規模の戦争へと膨れ上がっていく。
長い年月の中で変わっていった世界と、変わることのできなかった神々。
これは、正しさと悪、光と闇、人間と魔族に分けられてきた世界で、同じ顔をした二人の青年が真実を追い、神々が己の過ちと向き合い、新しい世界が生まれる物語。
物語は完結まで構想済み、全十九章予定。
第一章 白い神話
2026/08/14 15:43
第二章 夜の運び屋
2026/08/14 18:57
第三章 聖なる荷物
2026/08/14 21:55
第五章 箱の中の男
2026/08/15 10:08
第七章 魔族の街
2026/08/15 17:54
第九章 黒龍会
2026/08/17 19:47
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