旅の先にある食卓
最終エピソード掲載日:2026/10/12
地方の市立病院で院長を務める柊俊太郎は、次女・佐里を訪ねて二度、英国へ旅立つ。一度目は大学の卒業式へ。二度目は、早産を経て生まれた孫に会うために。
かつて、不登校になった娘の閉ざされた扉の前で、俊太郎は父として何を語ればよいのかわからずにいた。その娘が異国で学び、伴侶と出会い、母となっていく。妻・知恵とともに娘の暮らしに触れるうち、俊太郎は、養子として育った自分の父・敏夫との、不器用な関係にも思いを向けるようになる。
遠く離れた家族からの知らせを待つ夜。画面越しの結婚式。初めて孫を抱く腕の緊張。そして、一人で乗る帰国便――。
英国への旅に、親子三世代の歳月と心の旅を重ね、言いそびれた思いや、何気ない食卓に残る温かさを描く家族の物語。
かつて、不登校になった娘の閉ざされた扉の前で、俊太郎は父として何を語ればよいのかわからずにいた。その娘が異国で学び、伴侶と出会い、母となっていく。妻・知恵とともに娘の暮らしに触れるうち、俊太郎は、養子として育った自分の父・敏夫との、不器用な関係にも思いを向けるようになる。
遠く離れた家族からの知らせを待つ夜。画面越しの結婚式。初めて孫を抱く腕の緊張。そして、一人で乗る帰国便――。
英国への旅に、親子三世代の歳月と心の旅を重ね、言いそびれた思いや、何気ない食卓に残る温かさを描く家族の物語。
プロローグ 帰りの窓
2026/10/12 10:58
(改)
第一章 診察室の奥
2026/10/12 11:51
第二章 閉まった扉
2026/10/12 11:52
(改)
第三章 海の向こうの席
2026/10/12 11:55
第四章 卒業の海
2026/10/12 11:56
第五章 画面の式
2026/10/12 11:57
第六章 豆の名
2026/10/12 12:13
第七章 高い棚
2026/10/12 12:14
第八章 帰る日の朝
2026/10/12 12:22
(改)