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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

「サムライー日本海兵隊史」(外伝等)

夫の故郷の会津へ、二人の妻の土方鈴とジャンヌ・ダヴ―が馬肉料理を食べに行く旅

作者:山家
最新エピソード掲載日:2026/10/13
 土方鈴とジャンヌ・ダヴ―は、(此れまでに投稿して来た旧作で描いていますが)前世の記憶を持って転生して来た存在でした。

 具体的には、土方鈴は高祖母になる篠田りつの生まれ変わりでアリ、ジャンヌ・ダヴ―は同名の高祖母のジャンヌ・ダヴ―の生まれ変わりでした。

 そして、前世の二人は共に1890年代前半の生まれであり、同じ男性、野村雄を愛して子どもを生した仲でもありました。
 更には野村雄が第一次世界大戦で戦死したことから、彼が長命していたら、という想いをずっと抱いた末に長命して共に亡くなってもいました。

 そして、二人は共に生まれ変わって、野村雄の生まれ変わりの「彼」と逢えたのですが、野村雄と関係を持った他の女性二人、岸忠子の生まれ変わりの岸澪、村山キクの生まれ変わりの村山愛も共に生まれ変わっていたことから、大トラブルを起こしてしまいます。

 そんなことから生まれ変わって来た4人の女性は、フランスで逃亡生活を6年程送りましたが、その中で異なる歴史が流れた世界に、一夜の夢で赴く事態が起きます。
 更に言えば、其処で4人の女性は50年余りを過ごしました。

 そんなこんなの人生(?)経験の末に、4人の女性は2020年前後の異なる歴史が流れたこの世界で、野村雄の生まれ変わりの「彼」の傍に居ることになりました。

 そして、異なる歴史が流れた世界の中で、それぞれの世界では、野村雄の正妻として過ごした土方鈴とジャンヌ・ダヴ―は、お互いを恋敵ながらも、同じ男性のことを深く理解しあった親友でもあると認め合う存在になっていました。

 そうしたことの果てに、色々と考えた末、二人は共に野村雄の故郷である福島県の会津地方に馬肉料理を食べに行く旅に出ることにしました。
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