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祖父の遺したダンジョンで、気づいたら世界の薬を作っていた件

作者:8343
最新エピソード掲載日:2026/06/02
「お前ならうまくやれる」——それだけ書いた手紙と、ダンジョンの権利書を残して、祖父は逝った。

山間の小さな村で育ったレイン(18歳)は、特別な力も、お金も、経験もない。
あるのは丈夫な体と、困っている人を放っておけない性格だけ。

相続したのは「霧穴(きりあな)」と呼ばれる廃ダンジョン。
中に入ればモンスターだらけ。装備なし、仲間なし、資金なし。

最初は身を低くして、コソコソと薬草を摘む日々。

祖父はなぜこのダンジョンを遺したのか。
霧穴の奥に、何が眠っているのか。

お人好しな若者の、ちょっとのんびりした(でも気づいたらとんでもないことになっていた)成り上がり物語。
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