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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

バグった世界で俺たちは

作者:Kaいト
最新エピソード掲載日:2026/10/31
時間が止まる。壁をすり抜ける。重力が逆さまになる。
普通なら、どれも遭遇したくない異常現象――『バグ』。

でも夜坂漣は、それを『利用』する。

時間が止まったなら、動き出す条件を探す。
壁をすり抜けられるなら、そこを道にする。
重力が逆さまなら――。

危険なバグだって、使い方さえ見つければ武器にも道にもなる。
そんなバグを調べるのが『解析屋』。夜坂漣の仕事だ。

そして漣が追い続けているのは、亡き父が『世界をバグらせた大罪人』とされた事件の真相。

『大罪人の息子』という肩書きを振り払うため、父が遺した手掛かりを辿っていく。

まだ見たことのないバグと出会いながら、漣は人の暮らす街を離れ、その先へ、その先へと進んでいく。

やがて、その道は――
この世界にある、『別の世界』へと繋がっていた。

父が遺した情報を解き明かす鍵は、六つの『別の世界』にある。
真相を知るには、それらの世界を巡り、鍵を探し見つけなければならない。

見たことのない景色、知らないバグ、そこで暮らす人々。
世界が変われば、その仕組みも変わる。

なぜ空は、いつでも見られると決めつけている?
なぜ龍は、伝説の中にしかいないと決めつけている?
なぜ過去は、すでに過ぎたものだと決めつけている?

父の遺した情報は、まだその先へと続いている。

なら、行こう。

知らないバグなら、調べればいい。
道がないなら、見つければいい。

さあ、このバグった世界で俺たちは――何をしようか。
世界の片隅より、まだ見ぬ世界へ
#02 解析屋
2026/10/25 06:00 (改)
#03 未知のバグ
2026/10/26 06:00
#04 水面下の蓄積
2026/10/27 06:00
#06 俺は俺だ
2026/10/28 20:00
#07 まともな取引
2026/10/29 20:00
#08 反撃
2026/10/30 06:00
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