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白騎士様のパンツが黒だったので婚約破棄します。~これはもはや国家反逆罪にあたりませんか?~

作者:ブヒ太郎
最終エピソード掲載日:2026/10/19
カクヨムのディスコードの底辺スレのおぱんつネタ第2弾

純白を尊ぶアルビオン王国。

公爵令嬢エレオノーラは、ある日、愛する婚約者の衝撃的な秘密を知ってしまう。

なんと、王国最強と謳われる白騎士が、黒いパンツを履いていたのだ!

「白騎士様のパンツが黒だなんて! これはもはや国家反逆罪にあたりませんか!?」

激怒したエレオノーラは婚約破棄を宣言し、白騎士の国外追放を求めて王宮へ乗り込んだ。

しかし、国王の反応は冷ややかだった。

「……別にパンツくらい黒くたっていいんじゃないか? 純白というのは制服の話じゃろ?」

「なりません! アルビオン王国たるもの、すべて純白でなければ民に示しがつきません!」

「示しって……」

ところが、エレオノーラが持ち出した古い王国騎士法によって、事態は思わぬ方向へ。

なんと、白騎士は本当に国家反逆罪に問われ、国外追放されてしまったのだ。

そして、王都を去る白騎士は、最後まで己の信念を曲げなかった。

「俺は、パンツは黒がいい」

それから数日後。

追放された白騎士が、国境付近の村を魔獣から救ったという知らせが届く。

国王から彼との再会を命じられたエレオノーラは、どうしても納得できない疑問を胸に、白騎士のもとへ向かう。

なぜ、地位も名誉も、愛する婚約者さえも捨てて、黒いパンツにこだわるのか。

「なぜ、そんなにも黒がいいのですか?」

その問いに、白騎士は不敵に微笑んだ。

「俺と結婚すれば、わかるかもしれないな」

「……は?」

これは、たった一枚の黒いパンツから始まる、婚約破棄と国外追放、そして二人の恋の物語。

純白の愛か、漆黒の信念か。

二人の恋の行方は、いまだ白黒つかない。
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