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道を究める二刀流

作者:沢村俊介
 寺坂吉太郎は、日本プロ野球の球団事務所の職員であるが、その球団から、大リーグのAALというチームにポスティングシステムを利用して入団をした宮本武治選手とともに、彼のマネージャー役として渡米する。
 宮本は日本のプロ野球球団にいた時と同じように、投手と打者の二刀流をめざす。しかし、7月17日の大リーグのオールスターゲーム後から疲れが見え始めた。それに、寺坂が見るところでは、宮本は投手として勝ち星が8勝に達し、バッターとしてホームラン8本を打ってからというもの、『二桁の勝ち星と二桁の本塁打』という記録達成が見え始めたせいか、反ってそれが宮本自身のプレッシャーとなり、勝ち星もホームランも足踏み状態になってしまっているように見える。
 寺坂は、宮本がスランプから脱出する方策を模索しはじめる。その時、ロサンゼルスで多くの日系の人々を檀家に有する曹洞宗の和尚である宅野を知り、彼に指導を仰ぐことにする。
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