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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

元エリートのはぐれ修復師、移動書斎「オールド・ベル」で荒野をゆく ~古本とジャンクを直して過ごす、豊かな隠れ家生活~

作者:peeeee
最終エピソード掲載日:2026/08/17
元エリートのはぐれ修復師・アルドが駆る『移動書斎「オールド・ベル」』。
重い鉄の扉を開ければ、そこは暖炉と大書庫が広がる静かな洋館――。
過酷な荒野を巡り、二人と一機が送る、ささやかで豊かな隠れ家生活!

表向きは「修復師」、その実態は壊れた機械や古本を過剰仕様に直してしまう技術屋アルド。
旅の護衛を務めるのは、タフで無口ながら料理上手な用心棒・ガレット。
そして旅の頭脳は、移動書斎そのものを肉体とし、アルドを「マスター」と呼びつつ正論で刺してくる、慇懃無礼な合成音声オールド・ベル。

『本日の朝食も昨日と全く同じ、干し肉のスープですね。私に胃袋がなくて心底救われました』
「うるさい。文句があるならお前が朝食を作ってみせろ」

崩れかけの紙を特殊なインクで繋ぎ合わせ、拾ったジャンクを直して路銀を稼ぎ、温かいスープを飲む。
お互いの過去は詮索しない。ただ、それぞれの役割を完璧にこなし、日々の糧と一冊の古書を手に入れていく。

滅びゆく世界の片隅で、独自のこだわりを抱えた二人と一機が織りなす、煤煙と古書の匂概念に満ちた旅の記録。
第1章
第28話 灰の海
2026/08/02 20:10
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