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婚約破棄した王太子の余命はあと三日でした ~私を生かすために死ぬなんて聞いていません~

作者:夜炎 伯空
最新エピソード掲載日:2026/06/20
婚約破棄された。

追放された。

だから私は、もう嫌われたのだと思っていた。

『王太子の余命はあと三日です』

そう知らされるまでは。

王家に伝わる《運命の書》。

そこには、私が十八歳で死ぬ未来が記されていた。

そして王太子ティベルトは、その運命を自分に移した。

婚約破棄も。

追放も。

私に憎まれることさえも。

全部、私を生かすためだった。

彼は最後まで私を愛していた。

だから――

今度は私が、あなたを助ける。

これは、互いを生かすため、運命の未来に逆らった二人の恋物語。
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