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針ぼくろ

作者:左藤 握
最終エピソード掲載日:2026/10/17
昭和二年。怪異による死には保険金が下りない。

大阪の保険会社の調査員・印南眞平は,人ではない連れのしずりとともに,湧き水の町・笹伏を訪れる。宿の主人が,煙管を一服した直後に喉を掻きむしって死んだのだ。

町の辻には,小さな針地蔵がある。その前で指切りをして約束を唱えると,小指に「針ぼくろ」と呼ばれる赤い点が浮く。約束を破った者は,喉へ針を千本飲まされるという。

結ばれたもの,破られたものはなにか。

指切りと嘘をめぐる怪異ミステリ。
一
2026/10/17 22:37
二
2026/10/17 22:37
三
2026/10/17 22:37
四
2026/10/17 22:37
五
2026/10/17 22:37
六
2026/10/17 22:37
七
2026/10/17 22:37
八
2026/10/17 22:38
九
2026/10/17 22:38
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