終末保管局のリボン付き遺失物―落とし物に宿った感情が見える私が、先輩の喪失を受け取るまで―
最終エピソード掲載日:2026/04/15
落とし物に残る感情が見える少女と毒舌相棒が挑む学園怪異百合ファンタジー
高校二年の高槻ましろには、昔から誰にも言えない体質があった。落とし物に触れると、そこに残った持ち主の感情が流れ込んでくるのだ。ある日、駅で奇妙な落とし物に触れたことをきっかけに、ましろは“失くしもの”に宿った感情や未練を扱う組織――終末保管局へ関わることになる。
そこで出会ったのは、偉そうで小さな相棒ルチルと、学校の先輩・晴澄。けれど晴澄には、ましろの力でもうまく掴めない、ぽっかりと抜け落ちた何かがあった。学校で続く不可解な出来事。触れるたびに残る、誰かの切実な想い。忘れられたまま、名前も呼ばれずにいる感情たち。
失くしものを受け取り、しまい込み、ほどいていくうちに、ましろは少しずつ知っていく。失くしたのは物だけではないことを。落とし物に宿った気持ちを視る少女が、誰かの喪失と向き合いながら、自分自身の「選ぶ」という気持ちを知っていく、喪失回収ファンタジー。
高校二年の高槻ましろには、昔から誰にも言えない体質があった。落とし物に触れると、そこに残った持ち主の感情が流れ込んでくるのだ。ある日、駅で奇妙な落とし物に触れたことをきっかけに、ましろは“失くしもの”に宿った感情や未練を扱う組織――終末保管局へ関わることになる。
そこで出会ったのは、偉そうで小さな相棒ルチルと、学校の先輩・晴澄。けれど晴澄には、ましろの力でもうまく掴めない、ぽっかりと抜け落ちた何かがあった。学校で続く不可解な出来事。触れるたびに残る、誰かの切実な想い。忘れられたまま、名前も呼ばれずにいる感情たち。
失くしものを受け取り、しまい込み、ほどいていくうちに、ましろは少しずつ知っていく。失くしたのは物だけではないことを。落とし物に宿った気持ちを視る少女が、誰かの喪失と向き合いながら、自分自身の「選ぶ」という気持ちを知っていく、喪失回収ファンタジー。
第一章 赤いリボンの落としもの
2026/03/27 17:44
第二章 終末保管局へようこそ
2026/03/27 17:45
第三章 片方だけのイヤリング
2026/03/28 12:00
第四章 生徒会長は落としものをしない
2026/03/28 17:00
第五章 渡されなかった手紙
2026/03/29 12:00
第六章 古い鍵と閉ざされた音楽室
2026/03/29 17:00
第七章 ましろの拾い癖
2026/03/30 12:00
第八章 副会長は信じない
2026/03/30 17:00
第九章 雨の日のバス停
2026/03/31 12:00
第十章 消えた写真の中の三人目
2026/03/31 17:00
第十一章 晴澄先輩の空白
2026/04/01 12:00
第十二章 ルチルは嘘をつく
2026/04/02 12:00
第十三章 旧校舎の七番目の教室
2026/04/03 12:00
第十四章 忘却指定案件
2026/04/04 12:00
第十五章 赤いリボンの少女
2026/04/05 12:00
第十六章 触れてはいけない記憶
2026/04/06 12:00
第十七章 ルチルの正体
2026/04/07 12:00
第十八章 文化祭前夜の怪異
2026/04/08 12:00
第十九章 失くされた名前
2026/04/09 12:00
第二十章 先輩の手を離した日
2026/04/10 12:00
第二十一章 終末保管局、命令違反
2026/04/11 12:00
第二十二章 忘れられた教室の奥で
2026/04/12 12:00
第二十三章 名前を呼ぶ
2026/04/13 12:00
第二十四章 さよならの回収
2026/04/14 12:00
最終章 きみの落としものを拾うまで
2026/04/15 12:00