- あらすじ
- 十年、婚家の味噌蔵の麹を起こしてまいりました嫁が、「蔵の名で売れているだけ」と離縁を言い渡され、嫁入り道具の麹蓋一枚を抱えて出て、いまは自分の軒に御用看板を掛けております。
雨の名残の朝は窓を一寸半、米が素直なら二寸、昼前に一度だけ返す。それを話す相手は、朝粥の屋台で隣り合う御隠居おひとりだけ。愚痴は下手ですので、口を開けば麹の話になりますの。
離縁の披露に取引先を集めた寄合の上座で、その御隠居が笑って仰いました。「離縁の前に、どなたの麹かお伺いしても?」——御用商の大女将が、十年、毎朝聞いておりました。
——蔵の名はそのままに、御用の看板だけが、麹について歩きます。 - 本文へのAI利用
-
本文内に、AIが生成したテキストをそのまま直接的に使用している箇所がある
- Nコード
- N8397MN
- 作者名
- 真神 慧
- キーワード
- AI直接使用 ざまぁ ざまあ すっきり 麹 御用看板
- ジャンル
- 異世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2026年 08月03日 18時10分
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- 文字数
- 8,142文字
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「離縁の前に、どなたの麹かお伺いしても?」と粥屋の隣の御隠居が笑った日、蔵を追われた私は麹蓋一枚で御用看板を掛け替えます
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