- あらすじ
- 伯爵令嬢ロズヴィータは十のとしから、国の暦を星を測って引いてきた。娘の筆と知る者は、天文寮の寮頭ただひとり。
夜会の晩、王太子オズヴァルトは新しい想い人を横に、彼女の十年を鼻で笑って捨てた。ロズヴィータは一礼して告げる。「では、来年の暦は、どなたかお引きくださいませ」。翌季、種まきの布告が半月ずれ、南の船団が嵐にぶつかった。凶作を問う諸侯の前で、寮頭が明かす——殿下が手放したのは、王国の暦そのものでございます。
欄外の小さな但し書きに気づいていたのは、北の辺境伯ギデオンだけ。三日ずらした年には必ず理由がある——その筆の主を、十年探していた男である。彼女の星は、次の春から北の空を回る。 - Nコード
- N3776MP
- 作者名
- 月城リコリス
- キーワード
- 女主人公 ざまぁ ハッピーエンド 婚約破棄 王太子 溺愛 西洋 星読み
- ジャンル
- 異世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2026年 08月13日 19時17分
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『星読みの真似事姫』と婚約破棄されましたので、王国の暦は来年から狂います
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夜会の晩、殿下は新しい//
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