いやいや私、女ですけど！？　〜女嫌いで有名な騎士団長に気に入られてますが、男装もしてないのに私のことを男だと思っているようです〜

泥んこになって親友と遊んだ、幼少時代。
永遠の友情を約束した二人は、10年後に再会する――。

「ここは『お前、女だったのか！』ってなるのがお約束では！？」
「何言ってるんだ、アレクはアレクだろ？」(ギュッ)

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10年ぶりにあった幼馴染、ユーリは病的なまでの女嫌い（ただしイケメン）の騎士団長となっていた！
それなのに彼は、再会した私のことを何故か女性とは認識していない。

彼の女性嫌いを改善するために騎士団に入団した私は、女性扱いされていないはずなのにユーリに執着されてしまう。
親友であるユーリと同じ時間を過ごせるのは嬉しいことだけれど、それはいつか女性と気づかれるのではないかという不安と隣り合わせの毎日だ。

その頃、王都では大規な女性の模誘拐事件が起こっていて……？

無自覚溺愛の女嫌いな騎士団長×恋愛面がポンコツな女性騎士のラブコメディ！


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