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天帝像――荒方台事変

作者:矢子沼蜻蛉
最終エピソード掲載日:2026/03/30
平安時代中期。
円霧山に暮らす木地師の若者・木積は、山頂に瞬く奇妙な光を目にする。
その正体を確かめるため忌み地へ足を踏み入れると、塚の内部で、異様な死体と“理解できぬ何か”を目撃した。

やがて彼は、己の理を超えた存在と邂逅する。
その存在は命じる「我が像を作り、磐座に供えよ」と。
木積は言われるまま神像を彫り上げた。

そして夜。
夢にて神託が下った。
命じられるまま、彼はもう一度、あの塚へと向かう。

だが、木積はその行為が何を引き起こすのか知らなかった。


※ 本作は主人公視点の怪異譚です。
同じ事件を別角度から描いた「荒方台事変――行軍する怪物、抗う人間」もあります。あわせて読むと、事件の背景が少し見えやすくなります。

(カクヨムにも投稿してます)
1.木積、光を見る
2026/03/26 18:00
2.荒方台
2026/03/26 18:01
3.塚の中
2026/03/26 18:02
4.神託
2026/03/27 18:00
5.社を建てる
2026/03/28 18:00
6.神虫御御明神
2026/03/29 18:00
7.供える
2026/03/29 18:10
8.僕は、美味しかったかい?
2026/03/30 18:00
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