変異童話
気持ちいい風が僕の頬を撫でていった。風と共に花たちも楽しげに揺れている。僕はパチパチと数回瞬きをして、恐る恐る目を開く。視界には一面の空かと思われたが、視界一面にいたのは不機嫌そうに瞳を揺らす赤いずきんを被った少年だった。
プロローグ
始まり
2025/05/10 19:00
赤ずきん
#01 知らない赤ずきん
2025/05/10 21:24
#02 用心棒
2025/05/11 13:59
(改)
#03 童話の世界
2025/05/11 21:15
#04 おばあさん
2025/05/15 19:34
#05 怒鳴り声
2025/05/16 21:25
#06 用心棒、クビ!?
2025/05/18 12:50
#07 2度目の悲鳴
2025/05/20 21:35
#08 赤ずきんの決意
2025/05/23 12:38
#09 欠片
2025/05/30 21:59