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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

WORLD's END

作者:織川笑緒
最新エピソード掲載日:2026/11/03
神の創った箱庭を揺るがすのは、魔法か、科学か、それとも——。

創造神が描いた唯一の大陸は、いつしか二つの正義によって分断された。
精霊の加護と強力な魔法を擁し、弱肉強食の理念のもと大陸の3分の2を支配する「イデアル帝国」
自然を切り拓いた代償に魔法を失いながらも、高度な科学兵器と一致団結の絆で帝国に抗い続ける「アンテレット共和国」
泥沼の争いが世界を破滅へと追い詰めたその時、降されたのは創造神からの容赦なき啓示だった。

「二国の戦争を直ちに終結させよ。今より一切の闘争を禁ずる。背けば、箱庭のすべてを停止させる」

世界中に放たれた神の眷属《神獣》たちの監視の目が光る中、表向きの終戦と国交樹立が宣言される。街には束の間の平和が訪れ、人々は偽りの安寧を享受していた。

しかし、戦火が消えたわけではない。

帝国の冷酷なる皇帝アヴァルは、神獣の目を盗み、精鋭魔法騎士団「アリストクラット」をアンテレットの中枢へと潜入させ、水面下での侵略を継続。
対する共和国の先導組織「コントラタック」もまた、皇帝暗殺を密かに企て、暗闇の中で激突を繰り返していた。

一触即発の冷戦構造。ひとたび白日の下に晒されれば、待っているのは神罰による世界の全機能停止=滅亡のみ。

決して公にできない暗闘の最中、帝国の魔法騎士と共和国の科学武装隊それぞれの信念と運命が深く交錯していく——。
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