信じないでください、私の話を
最終エピソード掲載日:2026/06/12
信じてください、わたくしを。
公爵令嬢セレスティアは、王宮の白薔薇の間で婚約を解かれた。
理由は、妹のように導いてきたミレーユへの嫌がらせ、侍女アンナへの仕打ち、そして大階段で起きた事故。
けれど、セレスティアは訴える。
自分は悪意など持っていなかった。
教えようとしただけ。
守ろうとしただけ。
優しくしただけなのだと。
王宮から屋敷へ戻る馬車の中で、彼女は手記を書き始める。
そこに綴られるのは、薄幸の令嬢の告白なのか。
それとも、自分を守るために整えられた物語なのか。
これは、四頁の手記。
どうか最後まで、彼女の話を信じないでください。
公爵令嬢セレスティアは、王宮の白薔薇の間で婚約を解かれた。
理由は、妹のように導いてきたミレーユへの嫌がらせ、侍女アンナへの仕打ち、そして大階段で起きた事故。
けれど、セレスティアは訴える。
自分は悪意など持っていなかった。
教えようとしただけ。
守ろうとしただけ。
優しくしただけなのだと。
王宮から屋敷へ戻る馬車の中で、彼女は手記を書き始める。
そこに綴られるのは、薄幸の令嬢の告白なのか。
それとも、自分を守るために整えられた物語なのか。
これは、四頁の手記。
どうか最後まで、彼女の話を信じないでください。
セレスティアの手記 一頁目 断罪の夜
2026/06/07 12:00
セレスティアの手記 二頁目 アンナは寒がりなのです
2026/06/07 12:10
セレスティアの手記 三頁目 ミレーユは昔から、転びやすい子でした
2026/06/07 12:30
セレスティアの手記 最後の頁 信じてください、わたくしを
2026/06/07 12:40
(改)
番外編 ミレーユの頁 お姉様は、いつも優しかったのです
2026/06/09 19:00
番外編 アンナの頁 寒かったのではありません
2026/06/10 19:00
番外編 アルベルトの手紙 最後まで読んでほしい
2026/06/11 19:00
(改)
終章 院長の記録 彼女は嘘をついていなかった
2026/06/12 19:00