英雄の息子は辺境の孤児院でたくましく生きる 〜死んだはずの親がとり憑いてます〜
三歳らしからぬ思考とハイスペックな頭脳の幼児は、かつて邪神を封印した英雄、聖戦士シュウと賢者リリィの子供として生まれた。
両親と放浪生活をしていたリュウガは、二歳になる少し前に突然両親と引き離される。
そして気がつけば見知らぬ土地の孤児院で、別離から一年が過ぎていた。
「両親を探したい」儘ならぬ三歳児の身体で、ふと気付けば母親がそこに?
透けた身体の母親は自分以外に見えていない。
「え、もしかして幽霊?」「ん〜、わからないけどリュウガと一緒に居られるならいいかな」
そんな軽い母親のセリフに呆れつつ、極貧の孤児院生活を生き抜くため頑張る幼児のお話です。
プロローグ
0 プロローグ
2019/06/01 07:00
(改)
1章 三歳
1 孤児院
2019/06/02 07:00
(改)
2 辺境の村
2019/06/03 07:00
3 変わった子供
2019/06/05 07:00
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4 外は雨
2019/06/07 07:00
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5 雨上がり
2019/06/09 07:00
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6 スライム
2019/06/11 07:00
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7 雨のち晴れ
2019/06/13 07:00
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8 林デビュー
2019/06/15 07:00
9 白い影
2019/06/17 07:00
10 協力して
2019/08/17 07:00
11 獲物を持って
2019/09/07 07:00
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12 春の水はまだまだ冷たいのです
2019/09/17 07:00
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13 月明かりの下で
2019/10/20 07:00
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14 子守歌
2019/10/30 07:00
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15 アイリスはとってもおりこうなのです
2019/11/10 07:00
16 眠れません
2019/11/17 07:00
17 束の間の
2019/12/13 07:00