異世界召喚～ただし身体はＶＲＭＭＯ種族の機械生命体～（続けてみた版

　ロボフェチ・メカフェチな主人公が、大規模バージョンアップが施されたＳＦとファンタジーが融合したＶＲＭＭＯにログインした‥‥‥と思っていたらそのまま知らない世界へと召喚されていた。

　しかも、その召喚された主人公の姿が、ログインしようとしていたＳＦとファンタジーが融合したＶＲＭＭＯ、そのＶＲＭＭＯで言うところの機械生命体というアバターのままであったため、魔力的な要素が一切使えない（ＶＲＭＭＯの設定上、機械生命体は魔力関連が使用不可・影響無し）という事で、役立たずとして放り出される始末。

　しかし、そんな事にめげるどころか、"念願だった機械の身体を手に入れた！"というちょっとアレな趣味嗜好をこじらせすぎてた考えの持ち主だった為に、その機械生命体となった身体をいかに長期間堪能し、いかに理想的な死に方（朽ち方？）に帰結できるかと、そんな一般的な人とはズレた思考で、機械生命体として生活する方法を模索しだす。


※１：カクのヨムに挙げていたモノを"原文"とし、加筆や修正した物を投稿している物になります。
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