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パーソナル来世

作者:田塚 森尾
 何がどうなっているのか、目が覚めたら小花が咲く草原に寝ていた——キョロキョロしていると、そこへ突然現れた熊みたいな親父から〈あなたは今日からここで暮らす事に決まりました〉と一方的に宣告されたのだ。
どうも俺は〈あの世〉に来ているらしい。
予定よりも早いが、まぁ良いだろう。誰でも一度は来るところだしな。 
それに、いきなり若返るし病気は消えるしで至れり尽くせりの好待遇だ。
この際だから〈楽しいあの世暮らし〉や〈あの世を楽しむ極意〉みたいな適当な手引書でも探してみようかな——そう思案していたのだが、甘かった。
あの世は厳しい——とんでもない役目を押し付けられちまった。
不死身の身体を持ち、豪邸に住んで可愛い女の子を助手に魔物退治。あの町この街を魔法の乗り物〈ポチ〉で駆け回る充実した日々。(カクヨムにも連載中)
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