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全会一致でパーティ追放だと思ったら、三人とも俺の告白待ちだった ~パーティのお荷物を自称する王都最強の荷物持ち、ケモ耳お姉さんと義妹と聖女にとっくに外堀を埋められている~

作者:大家阿半
最新エピソード掲載日:2026/11/02
いつか置いていかれる。

王都最強のパーティ「ナインティナイン・ローゼズ」で荷物持ちを務めるノアは、自分をパーティのお荷物だと信じている。
探索者番付は十一か月連続の一位。剣も魔法も回復も王都トップクラス。それでも本人は「パーティの功績を代表で載せているだけ」と本気で思っている。

ある夜、仲間の三人から同じ時刻、同じ場所に呼び出された。
――全会一致で、追放だ。
覚悟を決め、荷物をまとめて宿の裏へ向かったノア。けれど三人が待っていたのは追放の宣告ではなく、ノアからの告白だった。

狼族の掟では、もう番。狼獣人の剣士シルヴィ。
魔導院の書類上は、もう伴侶。義妹の魔女レゾナ。
教会の台帳上は、もう生涯の伴侶。幼馴染の聖女ルカ。
外堀はとっくに埋まっているのに、知らないのはノア本人だけ。

追放を避けようと空回りするほど、勘違いは雪だるま式に膨らんで、なぜか王都規模の騒ぎに――。

無自覚最強の荷物持ちと、決着しない正妻レースの勘違いラブコメディ。
恋敵同士もギスギスしない、ストレスフリーな日常冒険ものです。

※毎日更新
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
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