星粒のリテラエⅡ からっぽの魔女は想いを注がれる
最新エピソード掲載日:2026/07/18
突然の婚約破棄から一週間。
カリスマ鬼上司こと王子ハルジオンは、煙にまみれながら串焼きを焼いていた。
聡明な王女ナナリエを手放した喪失感から、すっかり腑抜けになり、火加減しか見なくなった王子。
そんな彼に、主人公アンリはなぜか毎日餌付けされている。
(私、何やってるんだろう?)
ナナリエ不在の穴を、それぞれ別の形で抱えたまま、妙な距離感で過ごすアンリとハルジオン。
けれど、二人は決定的に噛み合わない。
そんな日々の先で、ハルジオンはアンリに裁判所の審理を受けるよう命じる。
「わ、私を裁判にかけるって言うんですか!?」
「違う!裁判じゃない!審理だ!」
「魔女裁判ってやつですか……!」
「お前は何をわけのわからないことを言っている!」
身寄りのない十四歳の少女に憑依し、異世界で暮らすことになった、二十七歳の文化人類学者アンリ。
国中を歩き回り、ものに残された記憶から〈魔女〉と呼ばれる少女の心の成長をたどりながら、自分にしかできない仕事を探していく。
老若男女さまざまな人々と出逢い、ふたつの太陽が照らす王国カレンダエをフィールドワークする、異世界文化観察記・第二部。
第二部は、主人公が異世界に慣れ始めた時期からの物語です。
第一部よりもテンポよく、王国各地を巡りながら物語が進んでいきます。
※第二部からでもお読みいただける構成となっております。
カリスマ鬼上司こと王子ハルジオンは、煙にまみれながら串焼きを焼いていた。
聡明な王女ナナリエを手放した喪失感から、すっかり腑抜けになり、火加減しか見なくなった王子。
そんな彼に、主人公アンリはなぜか毎日餌付けされている。
(私、何やってるんだろう?)
ナナリエ不在の穴を、それぞれ別の形で抱えたまま、妙な距離感で過ごすアンリとハルジオン。
けれど、二人は決定的に噛み合わない。
そんな日々の先で、ハルジオンはアンリに裁判所の審理を受けるよう命じる。
「わ、私を裁判にかけるって言うんですか!?」
「違う!裁判じゃない!審理だ!」
「魔女裁判ってやつですか……!」
「お前は何をわけのわからないことを言っている!」
身寄りのない十四歳の少女に憑依し、異世界で暮らすことになった、二十七歳の文化人類学者アンリ。
国中を歩き回り、ものに残された記憶から〈魔女〉と呼ばれる少女の心の成長をたどりながら、自分にしかできない仕事を探していく。
老若男女さまざまな人々と出逢い、ふたつの太陽が照らす王国カレンダエをフィールドワークする、異世界文化観察記・第二部。
第二部は、主人公が異世界に慣れ始めた時期からの物語です。
第一部よりもテンポよく、王国各地を巡りながら物語が進んでいきます。
※第二部からでもお読みいただける構成となっております。
第1話 『いや』しか知らない少女
2026/07/10 17:30
(改)
第2話 俺をお前の代わりにすんな
2026/07/10 19:00
第3話 甥っ子想いの伯父、当主討論で暴走する
2026/07/11 19:00
第4話 双王は自ら引き合う
2026/07/12 19:10
(改)
第5話 アンリ、裁判にかけられる?
2026/07/14 19:48
(改)
第6話 分厚い肉の盾と、アンリの審理
2026/07/16 19:00
第7話 王女は証言を足で稼ぐ
2026/07/18 19:00