星粒のリテラエ
言葉も通じない。
自分がどこにいるのかも、この身体が誰なのかもわからない。
二十七歳の文化人類学者アンリが異世界で目を覚ますと、身寄りのない十四歳の少女・ヨルカの身体に入っていた。
それでも言葉を覚え、人々と暮らし始めたアンリは、いつの間にかこの国を観察していた。
何を食べるのか。
どんな仕事をしているのか。
何を大切にし、どんな仕組みで国を動かしているのか。
研究するつもりはなかったはずなのに、文化人類学者の習性はなかなか抜けない。
アンリを拾った、知的好奇心の強い王女ナナリエ。
有能すぎるがゆえに不器用な王子ハルジオン。
神々の声を聞き、命の循環を見つめる若宮司エンジュ。
相手の本質を雑に見抜いてしまう救難隊長ソラリス。
異なる考え方を持つ人々と出会い、ぶつかり、少しずつ互いを知りながら、アンリはふたつの太陽が照らす王国カレンダエを歩いていく。
そして次第に、アンリをこの世界へ導いた少女ヨルカの記憶と、この国に隠された長い歴史へ触れていく。
文化を知ること。
誰かを、その人として知ること。
そして、心が生まれていく過程をたどること。
少し不思議で、ときどきおかしな異世界文化観察ファンタジー。
第1部完結。第2部連載中。
第2部からでもお読みいただけます。
自分がどこにいるのかも、この身体が誰なのかもわからない。
二十七歳の文化人類学者アンリが異世界で目を覚ますと、身寄りのない十四歳の少女・ヨルカの身体に入っていた。
それでも言葉を覚え、人々と暮らし始めたアンリは、いつの間にかこの国を観察していた。
何を食べるのか。
どんな仕事をしているのか。
何を大切にし、どんな仕組みで国を動かしているのか。
研究するつもりはなかったはずなのに、文化人類学者の習性はなかなか抜けない。
アンリを拾った、知的好奇心の強い王女ナナリエ。
有能すぎるがゆえに不器用な王子ハルジオン。
神々の声を聞き、命の循環を見つめる若宮司エンジュ。
相手の本質を雑に見抜いてしまう救難隊長ソラリス。
異なる考え方を持つ人々と出会い、ぶつかり、少しずつ互いを知りながら、アンリはふたつの太陽が照らす王国カレンダエを歩いていく。
そして次第に、アンリをこの世界へ導いた少女ヨルカの記憶と、この国に隠された長い歴史へ触れていく。
文化を知ること。
誰かを、その人として知ること。
そして、心が生まれていく過程をたどること。
少し不思議で、ときどきおかしな異世界文化観察ファンタジー。
第1部完結。第2部連載中。
第2部からでもお読みいただけます。
星粒のリテラエ ——暫定魔女が記録する、理系王女と最適解王子のたったひとつの“誤差”
「外からこの国を観察する不審人物。私は暫定的に、魔女です」
27歳の文化人類学者アンリは、たどり着いた異世界でそう名乗ることに決めた。
この世界に魔法はない。あるのは、物や人に残る“記録”を読み取り、//
掲載日:2026年 04月 05日
最終掲載日:2026年 07月 06日
作品に含まれる要素:
異世界転移
キーワード:
BWK大賞1
BK小説大賞2
集英社小説大賞7
コミックルーム大賞
女主人公
群像劇
理系ヒロイン
SF要素あり
フィールドワーク
独自世界観
異文化交流
ガールミーツガール
生活描写
友情
コメディからシリアス
星粒のリテラエⅡ からっぽの魔女は想いを注がれる
突然の婚約破棄から一週間。
カリスマ鬼上司こと王子ハルジオンは、煙にまみれながら串焼きを焼いていた。
聡明な王女ナナリエを手放した喪失感から、すっかり腑抜けになり、火加減しか見なくなった王子。
そ//
掲載日:2026年 07月 10日
最終掲載日:2026年 07月 18日
作品に含まれる要素:
異世界転移
キーワード:
女主人公
群像劇
婚約破棄後
異世界憑依
友情
世界観重視
シュール
参与観察
五人組