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鼻が折れてしばらくもがき苦しんでいたら異世界に転生した件〜折れるたびにスキルガチャが回せるんだが

作者:四郎
平凡な社会人・朴村凛太郎は、ある夜「鼻を折ってもがき苦しむ」という前代未聞の死に方を遂げた。
気がつけばそこは剣と魔法の世界――アリアーケル。

人々は誰しも火・水・風・土・光・闇・無の七属性のいずれかを持って生まれる。
だが凛太郎(転生後の名はリーン・ボーン)が授かったのは、よりにもよって“ハズレ”扱いの無属性。

「終わった……俺の異世界人生、初期設定から終了じゃん」

そう思った瞬間、神から告げられた特典は――
鼻が折れるたびにランダムでスキルを覚え、ステータスも上がるという謎システム。

得られるスキルは《高速読書》《早寝》《パンの焼き加減判定》など、どうしようもないものばかり。

涙と鼻水にまみれながらも、少しずつ成長を重ねていくリーン。
人々からは“鼻折れ王子”と呼ばれ笑われながらも、彼は誓う。

――いつか必ず、兄を超え、魔族すらも超えてみせる、と。

痛みと成り上がり!
鼻が折れるたびに運命が変わる、鼻折れ系異世界ファンタジー、ここに開幕!
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