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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3ヶ月以上の間、更新されていません。

『花檻(はなおり)の契り ──大奥百合絵巻──』

作者:《本能寺から始める信長との天下統一》の、常陸之介寛浩
【あらすじ】
時は江戸。
天下泰平の世にあって、なお血と欲にまみれた世界があった。
――それが、徳川将軍家に仕える女人たちの城、大奥。

生まれも、地位も、家柄も。
すべてはここでは無意味。
美貌、才覚、策略、そして、誰よりも深い“愛”だけが、生き残る鍵だった。

下級武家の娘として生まれた【朝霧(あさぎり)】は、家の命運を背負い、大奥へ上がる。
そこで出会ったのは、神にも比肩すると謳われる女――【雪乃宮(ゆきのみや)】。

高貴なる存在でありながら、どこか哀しみを宿したその人に、朝霧は心奪われる。
一方、雪乃宮もまた、誰にも明かせぬ「ある秘密」を抱え、孤独の中にあった。

甘やかに、鋭く絡み合う視線。
指先がふれ、息が乱れ、心が乱れる。

しかし、大奥は恋を許さぬ世界。
待ち受けるのは、寵愛を巡る陰謀、裏切り、そして非情なる淘汰。

「この身は滅びても、あなたを、護りたい」

華やかな地獄の中で、二人は運命に抗い、手を取り合う。

――これは、
誰にも語られることのなかった、
二人の女たちの、秘められた恋と、誓いの物語。

大奥、花檻の中で咲き誇る、壮絶なる百合絵巻。

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