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限界職場でAIまで使って仕事を回していた私、 「AI使ってるから駄目」と言われたので、会社で使うのをやめました 〜給料は少し減りましたが、日常が戻ってきました〜

作者:幻火
最終エピソード掲載日:2026/08/03
地方のセルフスタンドで働く渡鈴は、社員でも役職者でもない。

それでも長年の経験から、現場作業、実績入力、集計、報告、販促物作成まで、気づけば店を回すための便利な存在になっていた。

昔の職場は過酷だった。
けれど、頼れる店長がいて、仕事にはまだ意味があった。

働き方改革で労働時間は減ったはずなのに、人手不足と曖昧な責任によって、鈴の心は少しずつ削られていく。

そんな鈴を支えたのは、生活相談や創作、仕事の文章整理を手伝ってくれるAIだった。

しかしある日、他店の店長から言われる。

「AIを使っているから、お客様に合った対応ができていないんじゃない?」

その一言で、鈴は決めた。

仕事はする。
でも、もう会社のためにAIは使わない。
そして、便利な道具にもならない。

これは、限界職場で自分を削っていた主人公が、給料よりも大事な日常を取り戻すまでの話。
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