【完結】婚約破棄した悪役令嬢を、王太子殿下が追いかけてきます
最終エピソード掲載日:2026/10/04
目を覚ましたら、乙女ゲームの悪役令嬢になっていた。
しかも私、断罪される予定のセリーナじゃない!
婚約者は、最推しだった完璧王子――アルベルト殿下。
断罪イベントの時期を思い出せない私は、身の安全を確保するため、さっさと婚約破棄を申し出ることにした。
「私との婚約を、破棄していただきたいのです」
「……そうか」
驚くほどあっさり了承され、これで一安心。
……の、はずだった。
最後に二人で話した夜、思いがけず殿下と一夜を過ごしてしまった私は、翌朝になって猛烈に後悔。
もう二度と会わないつもりで屋敷を抜け出した。
ところが――。
「セリーナ。なぜ逃げる」
どういうわけか、アルベルト殿下本人が追いかけてきた。
しかも殿下は、私が怯えている「ヒロイン」の存在を知らないという。
「平民出身で、光属性の魔法が使えて、すごく可愛い子で……!」
「……誰の話をしている?」
え?
もしかして、この世界には――ヒロインが、いない?
断罪を恐れて逃げる悪役令嬢と、そんな彼女を追いかける王太子。
これは、最初から始まるはずのなかった二人の恋の物語。
しかも私、断罪される予定のセリーナじゃない!
婚約者は、最推しだった完璧王子――アルベルト殿下。
断罪イベントの時期を思い出せない私は、身の安全を確保するため、さっさと婚約破棄を申し出ることにした。
「私との婚約を、破棄していただきたいのです」
「……そうか」
驚くほどあっさり了承され、これで一安心。
……の、はずだった。
最後に二人で話した夜、思いがけず殿下と一夜を過ごしてしまった私は、翌朝になって猛烈に後悔。
もう二度と会わないつもりで屋敷を抜け出した。
ところが――。
「セリーナ。なぜ逃げる」
どういうわけか、アルベルト殿下本人が追いかけてきた。
しかも殿下は、私が怯えている「ヒロイン」の存在を知らないという。
「平民出身で、光属性の魔法が使えて、すごく可愛い子で……!」
「……誰の話をしている?」
え?
もしかして、この世界には――ヒロインが、いない?
断罪を恐れて逃げる悪役令嬢と、そんな彼女を追いかける王太子。
これは、最初から始まるはずのなかった二人の恋の物語。
第1話 目覚めたら悪役令嬢でした
2026/09/27 22:40
第2話 婚約破棄と、最後の夜
2026/09/28 22:40
第3話 逃げる令嬢、追う王太子
2026/09/29 22:40
第4話 俺の顔に弱いだろう
2026/09/30 22:40
第5話 俺の目の前には、君だけだ
2026/10/01 22:40
第6話 信用に足る男
2026/10/02 22:40
第7話 悪役令嬢、選ばれる
2026/10/03 22:40
第8話(最終話) 今度は、逃げないでくれよ
2026/10/04 22:40
(改)