こんなにも不幸な私なのに、王子様の愛が重すぎて振り返らないわけにはいかない
最新エピソード掲載日:2026/05/08
ヴァルハラ王国の姫騎士、ハルニア。
妾腹の王女として生まれ、王宮の端っこで育ち、騎士として戦場に立ち続けた。
三年間、命をかけて戦った。
だが、それは最初から仕組まれた戦いだった。
王国はとっくに帝国に降伏を決めていた。形だけの戦いに、私は生贄として使われた。
「そこまでだ。剣を置きたまえ」
戦場で降伏を告げたのは、レキサンデル帝国の皇太子、レオス。
返り血一つない白い軍装の男が、静かに言った。
「ニア」
初対面なのに、名前を縮めてくる。
しかもその名前は、この国では花嫁を象徴する花の名前らしい。
三年前から知っていたと言う。
三ヶ月前からデートの宿を予約していたと言う。
一目惚れだったと言う。
跪いてプロポーズしてくる。
「不幸なお姫様だわ、私。よくわからない皇太子に、愛が重すぎる」
捨てた王国へのざまぁと、重すぎる愛の行方。
春告げの花が咲く頃、姫騎士の心が動く。
妾腹の王女として生まれ、王宮の端っこで育ち、騎士として戦場に立ち続けた。
三年間、命をかけて戦った。
だが、それは最初から仕組まれた戦いだった。
王国はとっくに帝国に降伏を決めていた。形だけの戦いに、私は生贄として使われた。
「そこまでだ。剣を置きたまえ」
戦場で降伏を告げたのは、レキサンデル帝国の皇太子、レオス。
返り血一つない白い軍装の男が、静かに言った。
「ニア」
初対面なのに、名前を縮めてくる。
しかもその名前は、この国では花嫁を象徴する花の名前らしい。
三年前から知っていたと言う。
三ヶ月前からデートの宿を予約していたと言う。
一目惚れだったと言う。
跪いてプロポーズしてくる。
「不幸なお姫様だわ、私。よくわからない皇太子に、愛が重すぎる」
捨てた王国へのざまぁと、重すぎる愛の行方。
春告げの花が咲く頃、姫騎士の心が動く。
第1章 不幸なお姫様だわ、私。戦場で名前を縮められた。
2026/05/01 19:10
第2章 不幸なお姫様だわ、私。捕虜なのに剣を返された。
2026/05/02 19:10
第3章 不幸なお姫様だわ、私。命がけの交渉が、一言で終わった。
2026/05/03 19:10
第4章 不幸なお姫様だわ、私。皇太子は何も考えていないらしい。
2026/05/04 19:10
第5章 不幸なお姫様だわ、私。デートの行き先が、王都だった。
2026/05/05 19:10
第6章 不幸なお姫様だわ、私。大切にされるほど、自信がなくなる。
2026/05/06 19:10
第7章 不幸なお姫様だわ、私。三ヶ月前から、デートの準備をされていた。
2026/05/07 19:10
第8章 不幸なお姫様だわ、私。物量攻撃と言われた。
2026/05/08 19:10