ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

黒幕系女子が無様に負ける日(そんな日は来ない)

短編
あらすじ
町外れの倉庫の戸を開けたら、そこは俺の博物館だった。

天井まで届く棚に、四百二十三冊のノート。俺がなくしたはずの物。そして、二百枚を超える念書。

『鵺森統には、今後近づきません』

俺の平穏は、腐れ縁の女、蔭裏纏(かげうらまとい)が十年かけて手作りしていた。

「いらない。......全部いらない。気持ち悪い」

そう切り捨てた俺に、あいつは笑って言った。

「あはは。全然いいよ? 趣味だし?」

――声、震えてんぞ。

こうして黒幕は無様に負けた。俺は最低の形で、こいつに落とし前をつけた。

......つけた、つもりだった。
Nコード
N9238MO
シリーズ
ヤンデレで溢れた常夜町
作者名
赤茄子橄
キーワード
R15 残酷な描写あり ダーク 青春 ヤンデレ 黒幕系女子 腐れ縁 曇らせ 暗躍
ジャンル
現実世界〔恋愛〕
掲載日
2026年 08月09日 20時00分
感想
1件
レビュー
0件
ブックマーク登録
3件
総合評価
46pt
評価ポイント
40pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
8,977文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N1618MP| 作品情報| 短編| ヒューマンドラマ〔文芸〕
「じゃあごめんけど、行ってくるわ」 目の見えない私を拾ってくれたあの人は、今朝、真新しいシャツで出かけていった。お仕事の関係の、大事なイベントなんだって。 ふたりだけで式を挙げて、指輪をもらって、誰にも見えない場所に//
N9373MO| 作品情報| 短編| ヒューマンドラマ〔文芸〕
「あーし、これから清楚系になる!!!!」 俺たち五人グループのバカ担当・佐治煉華が、突然そんなことを言い出した。 聞けば、ガリ勉の図書委員に一目惚れしたらしい。 いやいや。ギャルが清楚系て。図書委員て。 身の丈に合//
N9300MO| 作品情報| 短編| 現実世界〔恋愛〕
「ごめん。俺には、お役目があるから」 俺、灯守燈真(ともりとうま)の家は、代々「夜灯様(よとうさま)の祠」を守っている。 跡取りは代替わりの日まで灯に添うこと。恋愛は禁止。 そういうわけで、毎週金曜に告白してくる年上//
N9238MO| 作品情報| 短編| 現実世界〔恋愛〕
町外れの倉庫の戸を開けたら、そこは俺の博物館だった。 天井まで届く棚に、四百二十三冊のノート。俺がなくしたはずの物。そして、二百枚を超える念書。 『鵺森統には、今後近づきません』 俺の平穏は、腐れ縁の女、蔭裏纏(か//
N9182MO| 作品情報| 短編| 現実世界〔恋愛〕
告白したのは私で、別れようと言ったのも私。 幼稚園からの腐れ縁、汐入慎(しおいりしん)に、私は人生最大の勇気を振り絞った。 「......うん。いいよ」 返事まで、一秒もかからなかった。 嬉しかった。天にも昇る気分//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ