- あらすじ
- 盗みの濡れ衣で、お屋敷を追われかけている女官の私。ただ、私には癖があります。品物の出入りを、日付・数・受取人の署名まで自分の帳面に二重に控えること。この控えを開けば無実は証せます——代わりに、主人以上に屋敷の出入りを把握していた「差し出口」まで露呈する諸刃です。それでも私は帳面を開き、真犯人の署名を淡々と示しました。すると、無実と一緒に几帳面さまで見てしまった王弟殿下が「生涯そばで数え違いを正してほしい」と、私を離してくれなくなったのです。
- 本文へのAI利用
-
AI生成物を下書きや素材として本文の創作に間接的に利用している(単なる誤字修正やアイデア出しは除く)
- Nコード
- N6709MM
- シリーズ
- 濡れ衣は、一手で晴らします
- 作者名
- 真神 慧
- キーワード
- ざまぁ 断罪返し 濡れ衣 溺愛 女官 女主人公 ハッピーエンド 身分差 西洋
- ジャンル
- 異世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2026年 07月22日 20時10分
- 感想
- 0件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 3件
- 総合評価
- 78pt
- 評価ポイント
- 72pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 7,409文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
偽の罪状を突きつけられた私が“真犯人の署名”を示した途端、私を歯牙にもかけなかった王弟殿下が離してくれなくなりました
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから
同一作者の作品
N8240MP|
作品情報|
短編|
異世界〔恋愛〕
乳白の真珠が百八粒。金糸で縫われた薔薇が裾に十二輪。細い腰を飾る薄桃色のリボンが三本。王都じゅうの祝福を集めて仕立てたようなアデル様の晴れ着を、私は踵で踏み、両手で裾をつかみ、力いっぱい引いた。
フィリップ様の隣で笑う//
N8244MP|
作品情報|
短編|
異世界〔恋愛〕
「浮気男一人なら、一食抜けば忘れます。ですから私の銅鍋を返してください」
離すなら、私が食料庫の扉を蹴り開ける前だ。婚礼朝食の玉葱を取りに来た花嫁が、婚約者の口に別の女の口がくっついているところを発見したあとでは、何も//
N8243MP|
作品情報|
短編|
異世界〔恋愛〕
片思い中の騎士レオが毎週通う菓子店へ、男爵令嬢エマは失恋覚悟で乗り込んだ。ところが恋敵らしき店主の娘クララは、青い顔をしたエマに七日分の滋養菓子を押しつけてくる。美味しい上に親切な彼女を嫌えず、包みを返すはずの来店は、い//
N8242MP|
作品情報|
短編|
異世界〔恋愛〕
正確には、お父様のフォークに刺され、食卓の中央を越え、エマの皿へ着地したのです。鶏の腿肉。皮はぱりぱり、肉汁はたっぷり。焼いたのはわたくしです。
嘘ではありません。鍋底に焦げた玉葱が三匙ほど残っています。わたくしの夕食//
N8241MP|
作品情報|
短編|
異世界〔恋愛〕
兄の指が給金袋へ入り、銀貨を一枚、二枚、三枚と抜いていくたび、私の三十日が羽でも生えたように飛んでいく。
今月、織り上げた布は十二反。糸切れは二度。織り直しは半日。残った硬貨は三枚。
働くほど数字が痩せるとは、我が家//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。