- あらすじ
- 「甘えてくる女のほうが可愛い。君も少しは見習ったらどうだ?」
何でも自分で済ませる伯爵令嬢ユリアーネは、婚約者にそう言われた。だから早速お願いした。「今夜は、私と踊ってください」
答えは、いつもの「彼女が先だ」。
人に頼むのは下手だけれど、このままの結婚は嫌だと伝えることはできた。両家の前で婚約を解消したあと、手を差し出したのは、彼の兄だった。
「俺に頼めばいい。今日は、何をしたかった?」
翌朝のお迎え。好きな色の髪飾り。人前で、自分だけに向けられる一言。お願いするたび、兄は嬉しそうに叶えてくれる。弟はなぜか、そのたびに文句を言いに来る。
――甘えてほしいと言いましたよね。相手まで指定される覚えはありません。
今度のお願いは、私のほうから。あなたにも、私を頼ってほしいのです。 - Nコード
- N5835MS
- 作者名
- Dee
- キーワード
- コミックルーム大賞 アイリスIF9大賞 ESN大賞11 女主人公 ハッピーエンド ざまぁ 溺愛 騎士
- ジャンル
- 異世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2026年 09月09日 14時05分
- 感想
- 3件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 4件
- 総合評価
- 138pt
- 評価ポイント
- 130pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 6,699文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
「甘えてくる女のほうが可愛い」と言われましたので、私も上手におねだりします ~でも甘える相手が兄だと、婚約者は面白くないそうです~
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから
同一作者の作品
N9696MR|
作品情報|
連載(全8エピソード)
|
異世界〔恋愛〕
「妻の棺を一つ。日取りは来月十日で。喪服も一着――寸法は、別に渡す」
葬儀屋の見積書は、いつもの請求書の束に紛れて、伯爵夫人ロザモンド、三十歳の机に届いた。屋敷の払いは十年、全部彼女が見てきたのだから、当然である。
//
N5835MS|
作品情報|
短編|
異世界〔恋愛〕
「甘えてくる女のほうが可愛い。君も少しは見習ったらどうだ?」
何でも自分で済ませる伯爵令嬢ユリアーネは、婚約者にそう言われた。だから早速お願いした。「今夜は、私と踊ってください」
答えは、いつもの「彼女が先だ」。
//
N4919MS|
作品情報|
短編|
異世界〔恋愛〕
「あの子は妹のようなものだ。嫉妬しないでくれ」
夜会の付き添いをすっぽかして幼馴染の見舞いへ行った婚約者は、翌朝そう言った。
私はドロテーア、伯爵家の娘で十九歳。侯爵家のルートヴィヒ様と婚約して三年になる。妹のような//
N5796MR|
作品情報|
連載(全10エピソード)
|
異世界〔恋愛〕
「行き場のない娘だ、置いてやってくれ。……いや、君の侍女として、だ。君なら分かってくれると思った」
侯爵ヴィルフリートは、そう言って若い娘を屋敷へ連れ帰った。
嫁いで七年、鍵束と給金台帳を預かってきた侯爵夫人リュディア//
N8546MR|
作品情報|
短編|
異世界〔恋愛〕
「召喚された分際で報酬だと? 国を浄めて、さっさと帰れ」
王太子ゴーティエは、瘴気に沈んだ王国の地図を私に投げてよこした。国の三分の一が黒い。
私は芦田澄香、三十二歳。今朝まで、市役所の土地の係だった。土地を見ると、//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。