- あらすじ
- 舞踏会の夜、ガラスの靴を手がかりに王子から見つけ出されたエラは、夢のような結婚式を挙げた。これで灰かぶりの暮らしは終わり、愛するヘンリー王子と幸せに暮らせるはずだった。
ところが結婚翌日の午前五時、エラを待っていたのは、冷徹な筆頭儀典長マグダレーナ公爵夫人による過酷な王女教育だった。食事の作法、歩き方、発声、外国語、王室史――失敗すれば、平民出身の王子妃を追い出そうとする貴族たちに隙を与えてしまう。
社交界では笑顔に隠された皮肉を浴び、夫には苦労を理解してもらえない。そんななか、慈善施設を訪れたエラは、貧しい子供たちへ届けられるはずの寄付金が不正に奪われていることに気づく。かつて水汲みや買い出しを任されていた彼女には、豪華な帳簿の奥に隠された不自然な数字が見えていた。
協力者となったのは、冷徹な宰相と、かつて自分をいじめていた義姉アナスタシア。やがて寄付金の横領は、エラの失脚と王子の立太子阻止を狙う陰謀へつながっていく。
守られるだけのシンデレラでは、国も愛する人も守れない。エラはガラスの靴を脱ぎ捨て、働き続けた自分の足で宮廷の罠へ立ち向かう。
これは「めでたし、めでたし」の翌朝から始まる、灰かぶりの娘と未熟な王子が、本物の王太子夫妻になるまでの奮闘記。
- 本文へのAI利用
-
AI生成物を下書きや素材として本文の創作に間接的に利用している(単なる誤字修正やアイデア出しは除く)
- Nコード
- N5362MR
- 作者名
- 花守かおるこ
- キーワード
- キーワードが設定されていません
- ジャンル
- 異世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2026年 08月31日 17時45分
- 最終掲載日
- 2026年 09月01日 04時49分
- 感想
- 0件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 2件
- 総合評価
- 4pt
- 評価ポイント
- 0pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 63,606文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『ガラスの靴を脱ぎ捨てて 〜灰かぶりの戴冠奮闘記〜』
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから
同一作者の作品
N8226MR|
作品情報|
連載(全3エピソード)
|
ヒューマンドラマ〔文芸〕
35年ローンも、発達の凸凹も、家族四人で笑えば全部がお祭りになる!
N8167ME|
作品情報|
連載(全59エピソード)
|
純文学〔文芸〕
季節の織り糸
春は
まだ冷たい風の中に
ひとすじの若葉色を織り込んでいく
名も知らぬ花が
道ばたで小さく笑うたび
眠っていた心の糸がほどける
夏は
陽だまりの匂いを抱えながら
青空へ白い雲を縫いつける
蝉の声は激//
N8085MR|
作品情報|
短編|
純文学〔文芸〕
捨てられなかった原稿には、言葉にできなかった父の愛が染みついていた。
N6986ME|
作品情報|
完結済(全21エピソード)
|
異世界〔恋愛〕
灰色の襟を
喉まで閉じて、
カトレアは今日も
「姉」であることを着ていた。
妹が笑えば譲った。
宝石も、ドレスも、居場所さえ。
家族間の資産移動は非課税――
そんな言葉で、
心の赤字をごまかしながら。
白い夜会場。
//
N9110MQ|
作品情報|
連載(全12エピソード)
|
ヒューマンドラマ〔文芸〕
注意欠陥多動性障害と識字障害を持つ水城千尋は、子どものころから「どうしようもない子」「はしにも棒にもかからない」と呼ばれてきた。文字を正確に読むことも、決められた手順どおりに行動することも苦手だったが、彼女の頭の中には、//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。