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#017『透明な迷子たちへ』

短編
あらすじ
 ——周囲に合わせて透明になる少女。路地裏のおでん屋台で、自分だけの芯を知る。

 進学校のトップを維持し、母親の言う通りに生きる17歳の少女。
 「完璧」という出汁に浸かりきり、煮崩れる寸前だった彼女は、ある日の学校帰り、都会の喧騒を離れた路地裏で小さな赤提灯を見つける。
 煤けた暖簾の向こう、琥珀色の海が波打つ鍋の前で、藍色の作務衣を纏った店主は彼女に言った。
「全部が同じ柔らかさである必要はないんだよ」
 
 息苦しい現代を生きるすべての人へ贈る、美味しくて、少し泣ける、17歳の自立の物語。
Nコード
N4922MI
シリーズ
『国語の教科書に載るような短編集』
作者名
いわたとおる
キーワード
HJ大賞7 BWK大賞1 BK小説大賞2 集英社小説大賞7 現代ドラマ 日常 JK/女子高生 職人 救済 トラウマ/葛藤 料理/おでん ハッピーエンド
ジャンル
純文学〔文芸〕
掲載日
2026年 06月14日 22時04分
最終更新日
2026年 06月24日 05時59分
感想
1件
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34pt
評価ポイント
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文字数
3,244文字
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