- あらすじ
- 「アリシア・ローゼンタール! 平民出の弱き者を虐げるような悪女との婚約は、今日限りで破棄させてもらう!」
建国記念の華やかな夜会。
王国の第二王子アルベルトから、一方的な婚約破棄を突きつけられたローゼンタール伯爵令嬢アリシア。
理由は、彼が寵愛する平民上がりの女官をいじめたから――もちろん、そんなものは彼女の自作自演による真っ赤な濡れ衣だった。
次期王妃として誰よりも厳しく自分を律し、国のために尽くしてきたアリシアだったが、弁明すら許されず、社交界では悪女のレッテルを貼られてしまう。
名誉は地に落ち、実家からも厄介者扱いされかけた彼女に、一通の招待状が届く。
送り主は、その冷酷無慈悲な振る舞いから「氷の公爵」と恐れられる若き英雄、クレイグ・シュトラウス。
「お前を私の妻として迎え入れる。契約でも、形だけでも構わない。俺の隣に立て」
有無を言わせぬ公爵の命令。断る権利などなく、震えながら嫁いだアリシアだったが――。
「少し痩せたな。専属の料理長を呼ぼう」
「ドレスが地味だ。この店の新作を全て包ませろ」
「君を傷つけた者たちには、相応の報いを受けさせた。もう怯えなくていい」
冷酷なはずの公爵様の提案は、想定外に甘くて過保護で……!?
一方、アリシアという優秀な支えを失った王太子派の政務は崩壊。事の重大さに気付いた愚かな元婚約者が「やり直してほしい」と泣きついてくるが、不器用で最強の旦那様がそれを絶対に許さなくて――。
これは、どん底に落とされた気高き令嬢が、冷徹公爵の底なしの溺愛に包まれ、最高の幸せを掴むまでの物語。 - Nコード
- N0851MF
- 作者名
- 露草 ひより
- キーワード
- キーワードが設定されていません
- ジャンル
- 異世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2026年 05月17日 12時51分
- 最新掲載日
- 2026年 05月30日 14時15分
- 感想
- 1件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 5件
- 総合評価
- 30pt
- 評価ポイント
- 20pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 13,430文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
婚約破棄された完璧令嬢、冷酷公爵の契約妻になる~冷たいはずの旦那様がなぜか極甘です。今さら元婚約者が縋ってきてももう遅いです~
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから
同一作者の作品
N3215MH|
作品情報|
連載(全1エピソード)
|
推理〔文芸〕
現代日本で救命医として働いていた桐谷藺子は、過労の末に命を落とし、幕末の長崎へ転生した。
目覚めた先は、日本初の女医として知られる楠本イネのもとで学ぶ少女・楠瀬いねの身体。
抗生物質もない。
レントゲンもない。
もち//
N2026MH|
作品情報|
連載(全2エピソード)
|
推理〔文芸〕
令和五年、東京の大学病院に勤める外科医・篠崎遥(三十二歳)は、三日間連続の手術のあと廊下で倒れ、そのまま死んだ。
目が覚めると、そこは幕末の長崎だった。
遥が転生した先は、楠本イネ。蘭方医シーボルトの血を引く、十五歳の少//
N0454MH|
作品情報|
連載(全5エピソード)
|
推理〔文芸〕
救急医・戸塚紗千(とつか さち) 三十四歳。徹夜明けの当直で病院の階段を踏み外し、目が覚めたら——嘉永三年(1850年)、伊予国卯之町。
自分の手は、子どもの手。母と慕う女の名は「お滝」。師と呼ぶ町医者は、二宮敬作。
//
N9626MG|
作品情報|
連載(全3エピソード)
|
推理〔文芸〕
大阪の三次救急病院で働く外科医・西村琴音、二十八歳。
「過労死予備軍」という称号に心当たりはあったが、まさか本当に死ぬとは思っていなかった。
深夜の緊急手術中に意識を失い、次に目覚めたのは慶応元年(一八六五年)の長崎・丸//
N0430MH|
作品情報|
連載(全1エピソード)
|
推理〔文芸〕
令和六年、東京。 大学病院の産婦人科医・桐嶋杏、三十二歳。 同僚からは「鉄仮面の先生」と呼ばれている。怒らない。泣かない。患者の手を握って「大丈夫ですよ」と微笑む、あの柔らかさが、どうしても自分には備わらなかった。その//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。