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真実の光【ルーメン・ウェルム】──呪われたから、好きになったわけじゃない〜天才魔法使いの親友同士が「友情を破壊する光」に撃たれて、悪役令嬢の誤算が二人を結ぶGL

作者:lilylibrary
最新エピソード掲載日:2026/06/07
「これは呪い。だから、消せる」――そう信じていた。
精霊から無限の魔力を借り、願うだけで新たな魔法を生む本能の天才・アイリス。彼女の生んだ無秩序な術式を、誰もが使える形に定式化できる唯一の理論家・セシリア。二人で一つの天才と称される親友同士だった。
ある日、アイリスに焦がれる公爵令嬢ロザリンドが、二人を引き裂くため禁断の魔導具を放つ。だがその光は「友愛を欲情に変える」呪い。深い絆を持つ者ほど強く効く――つまり撃てば撃つほど、アイリスとセシリアは惹かれ合ってしまう。
呪いと知りながら、抗うほど近づく二人。やがてセシリアは解呪式を組むが、術は決して起動しない。アイリスの本能が、この恋を手放すことを拒んでいるから。
これは呪いなのか。それとも、撃たれるより前から、そこにあった想いなのか。本能の天才と理性の聖女が、自らの魔法《ルーメン・ウェルム》で「ほんもの」を照らし出すまでの物語。
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