亡者の大罪
その日世界は終焉を迎えた。
全世界各地に怪物が出現した。
ある怪物はウサギの頭をした日本刀を片手に握り、またある怪物は神話に出てくる龍の姿をしており、さらには細菌型の目には見えない怪物など人類を滅ぼす為に生まれたそいつらによって人類の8割は消し滅ぼされた。
そこで残った2割の人類は人類存亡の為、政府考案の安全区域(オアシス)と呼ばれる区域内で生活をする事を余儀なくされた。
そして、怪物達の殺戮を阻止すべくある1つの集団が出来た。
それは対殺戮生物(モンスターサバイバー)と呼ばれランキング上位になればオアシス内部での地位が確約される。人類の希望とも言える存在だ。
この物語の主人公橘湊はある政府の目論みから生まれた特殊個体でこの世界に生まれた。
そして、怪物及び裏で悪行を行っている政府を消す為に能力を活かし戦い抜く。
この世界の真相は?
何故怪物が現れたのか?
本当の悪とは何か?