『「流刃」副団長アレク46歳の護衛作法〜護衛とは対象を日常ごと守り通す事だ』
最新エピソード掲載日:2026/11/02
※人は魔法を使えません。剣と知恵で日常を守るお仕事ファンタジーです
※『人外補佐官と独立都市テーゼ』シリーズの
設定を使用していますが、本編では少し異なる運用をしています。パラレルとお考え下さい。
この二つ名は、何を斬るためじゃない。何を守るためにある。
独立都市テーゼ騎士団副団長アレク、46歳。二つ名は「流刃」。「武神」の後継と呼ばれた男。
今は若き領主エリシア様と、300年前から伝わる伝承で『破壊神』と畏怖される少女リンちゃんを守る、渋いおじさん騎士。
ある日、アレクは、エリシアとリンのリヒテンラーデ開国祭外遊の護衛任務を依頼される。
一見すると普通の外遊だが、その裏には別の目的があった。
『旧ウォーケン領主とご息女の素描画』の入手。
あるリヒテンラーデ貴族が所蔵するその絵に描かれた人物は、紛れもなくリンの父親とリン自身だった。
『父に一目会いたい』
そう望んだリンのために、アレクたちは護衛チームを結成。『剛拳』ルナ、『暗器姫』ロッテとともにリヒテンラーデに赴き、素描画の所有者と対峙する。
そして、その一枚の古い素描画が、急速に物語を動かしていく。
これは剣で斬る物語ではない。
数字の後ろにいるヒトを見つけ、日常の隣にある小さな奇跡を拾い集める、46歳副団長の護衛作法である。
「カスミソウは脇役の花だ。誰かの隣で、誰かを引き立てるために咲く」
第1話 リヒテンラーデへの出張
2026/10/30 19:10
第2話 素描画
2026/10/30 19:20
第3話 人選
2026/10/30 19:30
第4話 カスミソウとリヒテンラーデのハチ
2026/10/30 19:40
第5話 矜持
2026/10/30 19:50
第6話 カーライル子爵
2026/10/31 19:20
第7話 子供の純真
2026/11/02 19:20