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<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

どうやら私がヒロインのようですが、残念ながら前世の記憶はありません。

作者:睦月ねぺ
「あなたはこの世界のヒロインですのよ!」
突然、私に向かってとある公爵令嬢がそう叫びだした。彼女に言わせれば、ここは乙女“げーむ”の世界で、私はその世界の主人公、つまりは“ひろいん”らしい。
そしてこの世界の“ひろいん”は、無数の死亡“ふらぐ”なるものが乱立しているため、ボヤッとしているとすぐに死んでしまうそうだ。
「さあ、ヒロイン!一緒に死亡フラグとバッドエンドを回避して、私がざまあされないハッピーエンドを目指しましょう!」
「…いや、そもそも貴女が何を言っているのか一言も分からないんですけど」
誰か、通訳をしてください。

これは、転生者でもない女の子が、(自称)悪役令嬢の女の子から指南を受けながら、生きるために奮闘するお話。
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