フードを外した彼女が気の済むまで私を堕としに来た
高校一年生となった旗倉日依には、クラスメイトの中に少し気になる相手──どんな時でもフードで顔を覆い、しかしその奥に隠し切れない端正な顔の良さを見せている小野寺佳澄という少女がいた。しかしこれといった縁もなく、会話をする機会すらなかった二人は特に接点もないまま日々を過ごしていく…と、思っていた。
されど、とあるキッカケを境に関わりを持つようになった日依は日頃の『お礼』と称して様々なスキンシップを仕掛けてくる佳澄に翻弄される形で徐々にその距離を近づけていく。これは時に充足感に溢れ、またある時には仄かに刺激的で、それでいて艶めかしい二人の物語。
されど、とあるキッカケを境に関わりを持つようになった日依は日頃の『お礼』と称して様々なスキンシップを仕掛けてくる佳澄に翻弄される形で徐々にその距離を近づけていく。これは時に充足感に溢れ、またある時には仄かに刺激的で、それでいて艶めかしい二人の物語。
プロローグ
2025/10/20 19:00
第一話 非日常的な光景
2025/10/20 20:00
第二話 明かされたもの
2025/10/20 21:00
第三話 共にいる約束
2025/10/21 21:00
(改)
第四話 最初の『お礼』
2025/10/22 21:00
第五話 誰かと共にする食事
2025/10/23 21:00
第六話 二つ目をしよう
2025/10/24 21:00
第七話 学んだ触り方
2025/10/25 21:00
(改)
第八話 曇天模様の非日常
2025/10/26 21:00
第九話 同じ傘の下
2025/10/27 21:00
第一〇話 冷え切った身体に
2025/10/28 21:00
(改)
第一一話 火照る体温を感じて
2025/10/29 21:00
(改)