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その日の朝、彼女はピーナッツパンを食べていました

その日の朝、彼女はピーナッツパンを食べていましたかな?

作者:華タクロー
最終エピソード掲載日:2026/06/09
1人の女が、殺人罪で起訴された

女は被害者の重度のピーナッツアレルギーを知りながら、自らピーナッツパンを食べ、その直後に被害者とキスをしたとされている

検察側の主張は、『未必の故意による殺人』

一審の判決は無罪

しかし、検察はそれを不服として控訴する
繰り返される別件逮捕
続く身体拘束

静かな怒りのなかで、行われた控訴審は逆転の有罪ーー

拘禁12年

上告の期限は刻一刻と迫っていた

果たして、上告は可能なのか

その時、一本の電話が鳴る

「私は左です。」

密告者が託したUSBメモリーの中身とは

判決に空いている穴とは

そして、上告審であきらかになる真実とは

老弁護士、元検事、元刑事、高卒事務員、そして一匹の老犬

ドタバタチームは、最後の判決に向かって走り出す

走りきったゴールテープの先に待つものとはーー

裁判とは何か
無罪とは何か
人間とは何か

真面目な顔でバカなことをする
法廷ヒューマンドラマコメディ
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