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『お前じゃなくても成立する』と豪語した姉に婚約者の地位もお仕事もすべてお譲りしました。その結果、王家が崩壊寸前です。

最終エピソード掲載日:2026/05/01
王宮の裏方をひとりで支えてきた庶子の妹ソフィアに、ある日、嫡出の姉アンネリースが高らかに宣言した。「お前じゃなくても成立する」と。
 婚約者も、役職も、居場所も──すべてを姉に譲ったソフィアが王宮を去った翌日から、綻びは始まった。外交文書の誤訳。典礼の日程錯誤。備蓄管理の破綻。「代わりはいくらでもいる」はずだったのに、代わりは誰ひとりとして務まらない。
 故郷を追われたソフィアは、隣国ヴァイゼンの辺境で新たな一歩を踏み出す。そこで出会った無愛想な巡回官ノエルは、彼女の仕事を黙って見つめ、ただ一言「──助かる」とだけ呟いた。
 だが、旧国からの追手、姉の策謀、そして信じていた侍女の裏切りが、ソフィアの静かな再起を脅かす。
 事実を積み上げ、記録で証明し、淡々と反撃する──無能と蔑まれた少女の、静かで痛快な逆転劇。王家の崩壊を止められるのは、追い出した本人だけだと気づいたとき、すべてはもう遅いのか。
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