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グリーンフィンガー・ピルグリム ~植物乙女と義腕騎士~

作者:最戸あらた
植物を操る異能「みどりのゆび」を持つ少女と、
両腕を失った元「庭師」の青年。
世界を巡る旅が、二人の運命を大きく変えていく。

実在する植物をモチーフに綴られる、ボタニカル・ファンタジー!

【内容詳細】
時は22世紀。自在に花を咲かせる異能「みどりのゆび」を持つ人物が、第三次世界大戦を阻止した――そんな伝説から百年余り。
世界は「植物こそが平和の鍵」と信じ、国際組織VERT(ヴェール)を設立。
植物を扱う職業者は「庭師」と呼ばれ、英雄視されるようになっていた。

主人公の青年・リュッカは、VERTに所属するお人好しな緑化作業員。
しかし、地雷の事故で両腕を失い、植物に触れられなくなってしまう。

絶望するリュッカの前に現れたのは、金髪碧眼の美少女・チト。
VERTの最高権力者であり、伝説の異能「みどりのゆび」を継ぐと噂されるチトは、リュッカにこう問いかける。

「わたしと一緒に来ないか?」

それは、植物にまつわる〈異変〉や〈事件〉を解決するため、世界を巡る特例任務――チトの旅に同行する提案だった。

植物に関する文化や神話、薬効、禁忌、科学倫理に商品価値。
さまざまな思惑が絡み合う旅のなかで、リュッカは「みどりのゆび」の正体と、その裏に隠された真実に迫っていく。
プロローグ
P-3 鉄の義手
2025/07/09 21:00
第1章 菊人形の里
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